なみえ焼きそば―福島県

料理名

なみえ焼きそば

地域

福島県双葉郡浪江町

特徴

なみえ焼きそばは、通常の中華麺の約3倍の太さがある極太麺が特徴です。

豚肉とたっぷりのもやしというシンプルな具に、濃厚なソースで味付けします。極太麺なのでソースが濃厚でないと、麺に負けてしまいます。そのソースに歯ごたえの良いもやしとコクのある豚肉がよく合います。

歴史

1955年開業の「縄のれん」がなみえ焼きそばの発祥と言われています。労働者のための安く、腹持ちの良いメニューとして考案されました。

2008年には町おこしのため「浪江焼麺太国」を設立し、普及活動をしていましたが2011年の大震災で原発事故が起き、浪江町全体が避難指示区域になり浪江町では営業ができなくなりました。

そんな中、2013年のB-1グランプリではゴールドグランプリを獲得し、なみえ焼きそばが全国に広まることとなりました。

発祥のお店

浪江名物元祖焼そば 縄のれん

公式サイト

浪江焼麺太国

http://namieyakisoba.com/

コメント

なみえ焼きそばは、知名度こそ全国区になりましたが、地元で食べられないというのは何とも切ないご当地麺です。家庭でも作れるように極太麺が出回っていたり、地元民に愛されていたのは間違いなく、観光客が訪れていた様子を見ると、早く営業が再開できるようしっかりと復興してほしいと願うばかりです。


喜多方ラーメン―福島県

料理名

喜多方ラーメン

地域

福島県喜多方市

特徴(めん)

切刃が12~14番の平打ち縮れ麺。柔らかめでモチモチした食感になるのが特徴です。

特徴(スープ)

あっさりとした醤油スープが基本ですが、豚骨・鶏がら・魚介のバランスなどで各店舗で個性が出ます。

歴史

昭和初期の屋台で出された「支那そば」から始まり、その味を継いだ人たちがお店を出すようになり、ラーメンが愛されるようになりました。

その後「蔵の町」として観光客が増えたことに合わせて、喜多方市が喜多方ラーメンをPRして知名度が上がっていきました。

昭和62年には「老麺会」が発足し、地域ぐるみで喜多方ラーメンを前面に推すようになりました。

発祥のお店

源来軒(屋台)

公式サイト

喜多方市 喜多方ラーメンのページ

http://www.kitakata-kanko.jp/category/list.php?sc=1

老麺会

http://www.ramenkai.com/

コメント

ご当地ラーメンとして古株の喜多方ラーメンです。喜多方市公認で売り出したことによって、市そのもののPRと喜多方ラーメンのPRが相乗効果でうまく行った、ご当地グルメのモデルケースのようです。