入善ブラウンラーメン―富山県

料理名

入善ブラウンラーメン

地域

富山県入善町

特徴

入善ブラウンラーメンは、県産の米・大豆、黒部川扇状地の名水によって作られた味噌に海老エキスを加えた海老味噌スープを使ったラーメンです。赤みがかった茶色のスープなので、ブラウンラーメンと名付けられました。

麺やトッピングはお店に任せられていますが、入善沖で汲み上げられる富山湾海洋深層水を練り込んだ麺が主に使われています。

歴史

2010年に入善町商工会青年部が創立50周年をきっかけに、町おこしとしてご当地ラーメンを考案することにしました。そこで入善ブラウンラーメンができあがりました。

そして合同会社「善商」を立ち上げ、2010年7月1日より商品として販売され始めました。

この入善ブラウンラーメンをきっかけに、富山県内で色が名前に入るご当地ラーメンが開発され、2014年には「富山県カラーらーめん協議会」が結成されるまでになりました。

公式サイト

善商

http://www.zensyou.com/index.html

コメント

入善ブラウンラーメンは、いわゆる海老味噌ラーメンですが、色の名前を付けることで見た目とイメージがパッと結びつくのがいいですね。また、富山県内の他の市町村と連携が取れることで、富山県全体としてのPR活動もしやすいというメリットがあるのも特徴的です。

富山ブラックラーメン―富山県

料理名

富山ブラックラーメン

地域

富山県富山市

特徴

「富山ブラック」と名付けられた通り、醤油が濃く、さらには黒胡椒がかかっていて辛いのが特徴のラーメンです。
具はメンマやチャーシューなど、ラーメンの定番と同じです。

歴史

1955年ごろから、屋台で出されたのが始まりと言われています。
当時の戦後の復興事業で汗して働く若者向けに、塩分補給のため、またご飯のおかずにもなるように、醤油を濃くして出すようになりました。

なので、富山のラーメン屋の多くが富山ブラックラーメンを出している、というわけではなく、2000年代からのカップ麺や東京ラーメンショーなどの展開によって全国における知名度が上がっていったために、富山の代表するラーメンの1つと認知されるようになりました。

発祥のお店

大喜(現在は「西町大喜」に屋号を継承)

参考サイト

富山市観光協会 富山ブラックのページ

http://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=100110

コメント

かなり個性の強いラーメンで、万人受けするタイプではなさそうです。とはいえ、地元の必要に合わせたラーメンには違いなく、ご当地グルメらしく、この土地ならではの麺料理と言えるでしょう。