仙台マーボー焼きそば―宮城県

料理名

仙台マーボー焼きそば

地域

宮城県仙台市

特徴

仙台マーボー焼きそばの定義は下記の3つです。

「麻婆を使い、具は豆腐に限定しない。
麺は焼くか、揚げたものとする。
宮城県中華飲食生活衛生同業組合の認定人が認定したものとする。」

歴史

1972年開業の「中国菜館 まんみ」でまかないメニューとして誕生し、常連客からの評価も高かったため、その後お店の正式なメニューとして出されるようになりました。

2013年3月に読売テレビ「秘密のケンミンSHOW」で『仙台市民はみんな食べている』『提供しているお店は30軒以上』として紹介され、仙台市内のお店で注文が殺到しました。ところが、実は、発祥の店でも1日1食程度のマイナーなメニューだったため、テレビ放送後の反響の大きさに、仙台の中華料理店全体が対応しなければならなくなりました。

それでテレビの紹介の仕方の問題もありましたが、この放送をきっかけに本当のご当地グルメにしてしまおう、ということで2013年10月「まんみ」が中心となって「マーボー焼そば推進委員会」を設立し、仙台マーボー焼きそばを普及する活動を行っています。

発祥のお店

中国菜館まんみ

http://www.manmi-sendai.com/

参考サイト

伊達美味

http://www.dateuma.jp/menu/yakisoba/

コメント

仙台マーボー焼きそばは、テレビによって作られたブームをうまく定着させた例ですね。地元の若い人は知らない人が多かったようですが、歴史としては古く、ある程度の知名度があり馴染みがあったので、一過性のブームで終わらずチャンスを活かせたのかなと思います。


石巻焼きそば―宮城県

料理名

石巻焼きそば

地域

宮城県石巻市

特徴(めん)

石巻焼きそばは、麺が二度蒸ししてあって茶色いというのが最大の特徴です。焼いてもベタつかない麺ということで考えられました。この茶色の麺を使っているのは石巻周辺だけだそうです。

こうすることで液体を吸収する能力が高まるため、焼く時の仕上げにだし汁を加えて蒸し焼きにします。茶色いので味が濃そうに見えますがそんなことはなく、それだけでもダシの風味が効いていますし、卓上のソースをお好みでかけて味変して食べるのが地元の方の食べ方だそうです。

特徴(具)

目玉焼きをトッピングするのが石巻焼きそばの特徴です。

その他の具は、一般的な焼きそばと同じで特別なルールはありません。

歴史

1950年ごろに常温でも保存できるようにと、茶色い麺が開発されました。その後、その麺で作られる焼きそばが石巻市で広がっていき定着しました。

2007年にB-1グランプリでご当地グルメの中でも焼きそばが注目されるようになったのをきっかけに、翌08年に「石巻焼きそば」と名称を統一してPR活動をはじめました。

公式サイト

石巻茶色い焼きそばアカデミー

http://www.makisoba.jp/

コメント

石巻焼きそばは、特徴のある麺なので他の地域に広がってもいい気がしますが、そうはならず地元で定着しているというイメージです。
麺料理ですから麺に特徴があるのは、似ている味が想像できませんから興味をそそられますね。