和歌山ラーメン―和歌山県

料理名

和歌山ラーメン

地域

和歌山県和歌山市

特徴

豚骨醤油ラーメンですが、大きく分けると2つです。

「車庫前系」と呼ばれる和歌山ラーメンは、豚骨を醤油で煮込み、その味の染みた豚骨でスープを炊きます。
「井手系」は豚骨のゼラチン質が溶けるまで煮込み、それに醤油を合わせたスープです。

麺はストレートの細麺、具にはチャーシュー・シナチク・かまぼこやナルトといった昔ながらの中華そばの定番が乗ります。

歴史

戦後、市街地を通る路面電車の停車場近くに屋台のラーメン屋さんが並んだことが和歌山ラーメンの始まりと言われています。

「丸髙」は車庫前系ラーメンの発祥で、のれん分けしたお店が多いため、和歌山市内では主流のラーメンとなりました。

その後、「井手商店」が1998年のTVチャンピオンで日本一のラーメンとなったため、和歌山ラーメンの知名度が全国区になり、カップ麺が発売されたり新横浜ラーメン博物館に出店するなど、和歌山ラーメンブームが起こりました。

発祥のお店

本家 アロチ 丸高

和歌山県和歌山市友田町2-50

コメント

和歌山ラーメンは、全国的に有名になった井手商店のスープが少数派で、地元の主流は違うラーメンというのは驚きでした。

昔の屋台のそのままで、地元に長く愛されてきた飽きのこないラーメンが和歌山ラーメンの真髄なのかもしれませんね。