糸魚川ブラック焼きそば―新潟県

料理名

糸魚川ブラック焼きそば

地域

新潟県糸魚川市

特徴

糸魚川ブラック焼きそばは、見た目が真っ黒な焼きそばです。

日本海で獲れる新潟県産のイカとイカスミを使うのが特徴となります。麺は中華麺が多いですが、日本そばで作るお店もあります。

イカ以外の具材はお店に任せられており、トマトソースや卵、チーズなど色のアクセントにもなるトッピングをするところもあります。

歴史

2009年に糸魚川市の飲食店の有志が集まり「糸魚川うまいもん会」を作り、名産を使ったご当地グルメを考えていました。しかし、既存の料理では他地域との差別化が困難であると結論に至りました。

それで新メニューとして、一年中さまざまなイカが水揚げされることから、イカを使った「糸魚川ブラック焼きそば」を考案しました。

2013年にはヤマザキランチパックに「糸魚川ブラック焼きそば風」が発売されるなど、知名度を着実に上げてきています。

公式サイト

糸魚川うまいもん会

http://itoigawa-umaimonkai.com/

コメント

糸魚川ブラック焼きそばは、ご当地グルメとして開発された焼きそばですが、一年中獲れる名産のイカをうまく活用していますね。見た目のインパクトも忘れにくいですし、イカスミは好きな方も多いですから、食べに行く価値のあるご当地麺です!

東村山黒焼きそば―東京都

料理名

東村山黒焼きそば

地域

東京都東村山市

特徴

東村山黒焼きそばは、東京都東村山市のソースメーカー「ポールスタア」が開発した黒いソースを使用した焼きそばのことです。このソースは、イカスミと鹿児島県産の黒酒をベースにしています。

このソースを使った焼きそばは全て「東村山黒焼きそば」のため、中華料理屋、ラーメン屋、そば屋、うどん屋、喫茶店、定食屋などなど、市内の様々な飲食店で提供されています。もちろん、パン屋には東村山黒焼きそばパンもあるそうです。

歴史

ソースメーカー「ポールスタア」がイカスミ入りの黒ソースを開発したのが2008年です。

翌2009年春に東村山市内の飲食店で黒焼きそばのスタンプラリーが企画され、地元での知名度が上がるとともにメディアに露出するようになり、知名度が徐々に上がっていきました。

2011年には山崎製パンのランチパックの具として発売され、それ以降も期間限定でたびたび登場しています。

2017年に、はま寿司で期間限定で販売されました。

公式サイト

ポールスタア 東村山黒焼きそばのページ

http://pole-star.pro/kuroyakisoba/

コメント

東村山黒焼きそばは、地元のメーカーが地元を盛り上げるために作り上げた一品です。すぐにスタンプラリーが行われるなど、地元の飲食店と連携してご当地グルメとして定着させたことは素晴らしいと思います。見た目も特徴的ですし、味もすぐに想像できるものではないので、興味をそそるメニューですね

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藤沢炒麺―神奈川県

料理名

藤沢炒麺

地域

神奈川県藤沢市

特徴

藤沢炒麺は、「藤沢産の小麦を使った地粉麺」と、「藤沢産の野菜や豚肉など2種類以上の具材」を使うご当地麺グルメです。

焼きそばと同様の作り方ですが、麺の太さはほうとう用の太い手打ち麺であったり、焼きそばと同じ中華麺ほどであったり、お店によって異なります。

味付けも塩やきそばのような塩味、ほうとうのような味噌味、ソース焼きそばのようなソース味、などお店ごとに麺に合わせる工夫がなされています。

歴史

2009年から藤沢市とNPO法人 地域魅力の協働事業「藤沢の『食』によるシティプロモーション 事業」により企画が始まり、2011年に藤沢炒麺が開発されました。

その後、市内の店舗の他、イベントに出店しています。

公式サイト

特定非営利活動法人 地域魅力

https://chiikimiryoku.jimdo.com/藤沢炒麺/

コメント

藤沢炒麺は新しく開発されたご当地麺グルメですが、地元での活動に力を入れているそうです。元々歴史のあるメニューを改良というよりも、まったく新しい形の地産地消のご当地麺なので、まず地元に愛されるために活動しているというのはいいですね!

青春のトマト焼きそば―山梨県

料理名

青春のトマト焼きそば

地域

山梨県中央市

特徴

青春のトマト焼きそばは、ミートソースを薄味のソース焼きそばにかけて提供される料理です。

青春のトマト焼きそばを名乗る条件として、山梨県中央市特産の完熟トマトを使うこと、また中央市のブランド豚フジサクラポークを使うこと、1,000円以内に収めることが条件となっています。その他はお店の自由なので、それぞれのお店の個性や特長を出して提供されています。

歴史

青春のトマト焼きそばのルーツは、1970年代から山梨県内の洋菓子店チェーンの喫茶コーナーで「ミート焼きそば」として売られていた料理です。
このミート焼きそばは、時代の流れで見なくなっていきました。

2006年に近隣の市町村が合併し中央市ができた翌2007年に、中央市商工会青年部が中央市名産のトマトを売り出すメニューとして、「青春のトマト焼きそば」を再現しました。

現在では中央市内の定食屋、そば屋、中華料理屋など様々な飲食店で提供されています。

公式サイト

中央市商工会青年部HP

http://tomato-cafe.com/

コメント

青春のトマト焼きそばは、そのネーミングからも分かる通り、懐かしの味として中高年に、また子供たちも好きなミートソース味なので地元で幅広く人気があるそうです。完熟トマトがさわやかな酸味を加えるので、しつこくなく食べられます。

船橋ソースラーメン―千葉県

料理名

船橋ソースラーメン

地域

千葉県船橋市

特徴

船橋ソースラーメンは「ソースをスープに使ったラーメン、つけ麺」が定義としてあるそうで、大きく分けると2つのタイプがあります。
1:醤油や味噌のように、スープをソースで味付けするラーメンタイプ
2:ソース焼きそばにスープを足したような、つゆ焼きそばタイプ

その中で、ソースのスパイシーさを前面に押し出すお店もあれば、ソースの個性を抑えてラーメンとして仕上がっているお店もあり、個性がそれぞれあります。

歴史

船橋ソースラーメンは、戦後間もなく、船橋駅前の「花蝶」という中華料理店で出されたのが始まり、と言われています。

その後、市内の数店舗でソースラーメンが提供されてきましたが、2012年、「船橋ソースラーメンプロジェクト」が発足し、ご当地麺グルメとして全国に発信しています。

公式サイト

船橋ソースラーメンプロジェクト(Facebook)

https://www.facebook.com/FunabashiSauceRaumen

コメント

船橋ソースラーメンは、地元での歴史はあったものの知名度がイマイチなかったそうですが、ふなっしー人気と合わせて発信し始めた比較的新しいご当地麺といえます。
タイプが違うと全く違う料理のようなものなので、食べ比べてみたいですね!