佐野ラーメン―栃木県

料理名

佐野ラーメン

地域

栃木県佐野市

特徴(めん)

竹を使って麺を打つ「青竹打ち」という方法で作る、コシの強い麺です。太さはお店によって異なりますが、手打ちなので平麺になります。

特徴(スープ)

コクがあるしょうゆ味ですが、透明感のあるしつこさのないスープです。鶏がらベースが多いですが、豚骨や塩ラーメンに近い味付けもあります。

歴史

歴史はかなり古く、大正時代に洋食屋「エビス食堂」で中国人コックが作ったのが始まりで、その後昭和5年にそのお店で味を受け継いだ「宝来軒」を開いたのが佐野ラーメンの始まりと言われています。

昭和初期にはすでに160軒のラーメン屋があるとされ、織物産業で出前が多く利用されていたので、庶民の味として親しまれてきました。

そして昭和63年に、佐野ラーメンというブランドで町おこし、ということで「佐野らーめん会」が発足し、全国区になりました。

発祥のお店

宝来軒

栃木県佐野市浅沼町801-2

コメント

昭和62年に喜多方ラーメンの会が発足し、昭和63年に続けてできたのが佐野ラーメンの会です。ライバルがいると、こういう面でも良い競争ができますね。(実際は壮絶かもしれませんが)

最初は口コミで、というのもご当地グルメが本当に全国区になるかどうかに大きな影響があります。作られたブームはどうしても冷めやすいので、特徴があり味に自信があるところこそ、ご当地グルメブームに踊らされ儲かり始めたからといってごう慢になったり浮足立ったりせず、地域密着の腰を据えた商売をしてもらいたいものです。

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